Dreamweaverでhtmlタグを綺麗にする設定(ソースコードのフォーマット)

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 Dreamweaverでhtmlを作成していると、プログラマーの人に渡した時に「タブスペースや改行がくずれる」という現象が起きる。 というのも、Dreamweaverでタグをエンター改行すると、インデント分の空白が勝手にタブで入ったりしてしまうのだ。 今まではその都度手作業でスペース入れたりしていたのだが、ちょっとdiv増やしたりするともうスペースの入れ直し!! …というのが一発で解消する方法を知ったので、設定を含めてメモ。 まずは上部メニューの「Dreamweaver」→「環境設定」を開く その中にある「コードフォーマット」で、上記設定をしておく。 ・インデント:☑を使用「2」「スペース」 ・タブサイズ:「2」☑スペースとして挿入 ・TDタグ:□TDタグ内に改行を含めない コード画面左側にある「ソースコードのフォーマット」をクリック その中にメニューとして「コードフォーマット設定」があるので、それを選ぶ。 タグごとに細かな設定ができるので、自分が一番見やすいように修正する。 自分の場合は「a」「div」「head」「button」を修正。 aタグの設定 改行:タグの前後 コンテンツ:フォーマットおよびびインデントあり divの設定 改行:前、中間、後 コンテンツ:フォーマットおよびびインデントあり buttonの設定 改行:前、中間、後 コンテンツ:フォーマットおよびインデントあり headの設定 改行:前、中間、後 コンテンツ:フォーマット及びインデントあり 最後に、「ソースフォーマットの適用」 ソース画面左の「ソースコードのフォーマット」アイコンを押して、「ソースフォーマットの適用」を選択すると、開いているソースの中身が整形されます。 ざっと見直して問題なければこれで完了!

wordpressで特定日時以降に特定ページへアクセスすると数秒後にリダイレクトする、というプラグインをカスタマイズ

wordpressで作成されたサイトで、固定ページに情報が掲載されていて、ある日時以降にアクセスしたら、何秒かディレイを置いて別ページにリダイレクトしたい。という要望が出ました。

metaタグを指定するまでアクセス権がなく、FTP接続も難しい…という状況で、いいプラグインが無いか探しました。

有名なリダイレクトプラグインは「Redirection」ですが、これではページを表示しれからのディレイが付けられない。

次に見つけたのが、「Delay Redirect」。投稿や固定ページの下部に設定画面が表示され、以下の内容が設定できます。

「Delay (in Seconds)」=「ディレイ(秒)」
「Destination Path URL」=「リダイレクト先のURL」

ただ、これだと「○月○日の○時からリダイレクト開始」という処理ができない…
そこで、この数ヶ月で培ったwordpressカスタマイズの能力を集結!!
このプラグインを元にして、日時指定が出来るようにカスタマイズすればいいのでは!?
と思いついたのです。

※個人ベースでテストはしていますが、このカスタマイズ内容を真似してサイトが壊れたよ!という苦情は受け付けておりませんので自己責任でお願いします。

カスタマイズした箇所は以下になります。
■delay-redirect.php
[38行目] 画面に表示する項目「秒」と「URL」の枠を定義している所に、日時を入れる場所を作ります。
//日時枠の追加
  array(
    'id' => 'delay-in-daytime',
    'label' => 'リダイレクトを開始する日時 例)2020-01-17 17:15 ※必ずこの形式で入力してください',
    'type' => 'text',
  ),

[145行目あたり] 設定された内容にしたがってリダイレクトメタを表示している場所をいじります。
//指定日時を過ぎているかチェック
  date_default_timezone_set('Asia/Tokyo');
  $daytime = get_post_meta( get_the_id(), 'delay_redirect_delay-in-daytime', true );
  if (date("Y-m-d H:i") >= $daytime){
    $delay = get_post_meta( get_the_id(), 'delay_redirect_delay-in-seconds', true );
    $destination = get_post_meta( get_the_id(), 'delay_redirect_destination-path-url', true );
    $output = '<meta http-equiv="refresh" content="'.$delay.';URL=\''.$destination.'\'" />';
    echo $output;
  }

日付はもういっそAsia/Tokyoにしました。
$daytimeに、管理画面で入力された内容をそのまま代入します。
if文で、現在の日時と、$daytimeに入っている日時を比較して、現在日時の方が大きければディレイとリダイレクトの処理が始まるようにします。

日時は必ず「YYYY-mm-dd H:i」の形式で入力するところを注意!
それから、プラグインのアップデートはナンセンス!

素人の完全な勝手カスタマイズなので責任はとれません。
が、一応カスタマイズ後のプラグインも置いておきます。
delay-redirects-edit.zip

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